2013年11月21日木曜日

FAX サービスを乗り換えました

以前の記事 050plus を使ってます で、うちに固定電話がない事を書きましたが、当然の事ながら FAX もありません。

メール使えばって思われるかもしれませんが、わしの勤務先の社内規約では、社内パソコンを使った関連会社間のメールのみが認められていて、それ以外の部外者とのメールは一切禁止なんです。

普通の要件なら口で説明すればいいのですが、図や実物のコピーが必要な場合困るんですよね。

会社との連絡以外にも、商品の注文は FAX でお願いしますとか、必要書類のコピーを FAX で送ってくださいとか、メールアドレスを教えたくない人に FAX 番号を教えるとか(笑)、必要に迫られるシーンは意外にあるもの。

そこで FAX サービス です。
FAX機 はいりませんし、受信した FAX は PDF や画像ファイルとして扱えますので紙代もかかりません。

今まで eFAX ってのを使ってましたが、このたび、NTTコミュニケーションズの BizFAX ストレージ&リモート に乗り換えました。 BizFAX は月額1050円 のサービスで、Web から申し込む と初期費用が無料です。

今まで使ってた eFAX は 各都道府県の電話番号がもらえて良かったんでが、FAXサーバーが 海外にあるのか、送った FAX のヘッダに印刷される "FAX発信日時" が海外の時間なんですよね。

職場の人に、どっから送ってるんですか?と怪しまれることたびたび(笑)。

対して BizFAX ストレージ&リモート は、FAX 番号こそ 050~の番号となりますが、FAXヘッダにはちゃんと日本時間が表示されます。

eFAX には スマホ向けアプリがあったんですが、BizFAX ストレージ&リモート は今のところパソコンのみでの送信となります。(BizFAX で受信したFAXはスマホ等にPDF形式で転送させることが可能なので、見ることはできます)

ちょっと利用料が高くなりましたが、国産の NTTコミュニケーションズ の製品ですので、安心料って事ですね。

話がかわりますが、こんな FAX サービスもあります。

1日1ページ無料で FAX が送れる iPhone・Andoroid 向け アプリ/サービス FAX.de (英語圏向け名称は PC-FAX.com)というのものです。 こちらは FAXヘッダを自由に変更できます。(発信 ID や時刻は変更できません)

しかし、FAX.de は海外のサービスですし、どうやって収益を上げてるのかわからない会社ですので、念のため流出しても問題の無い内容の FAX を送る時に使ってます。

FAX の受信テスト用に FAX.de で送信する、なんて使い方とかいいかもしれません。